
HPX-1 eps1

HPX-1 eps2

HPX-1 eps3
こんにちは。RobLopです。本日は膝腿くらい。
中途半端なオンショアで少々厳しいコンディションです。
写真は僕のお気に入りテンプレート、HPX-1改のeps カーボンレールバージョン。
全てのFACTORA.モデルはスチュアート・スミスのオリジナルテンプレートに、大なり小なりチューニングを加えています。(テストしてくれる日本のライダー&僕の意見です)
このボードは僕のスペック(私物5’9″ x 18″ x 2 1/16″)ですが、僕→ライダー→お客様などと渡り歩き、徐々にインプレッションが帰ってきました。
つらつら書くと解りにくいので箇条書きでいこうかと思います。
こちらはグッドインプレ↓
・とても走る(テイクオフやスタンドアップ時の初速、アップスダウンの毎反応で)
・自重が軽い為、引き込みが楽(リップ時やカービングスラッシュ時など)
・リップスピードが速くなった(上と同じく、自重が軽いこと&反発が強いのが理由だと思います)
・フローター時の伸びが凄い(ロール上というよりは、ホワイトウォーター上を走り抜ける時に発揮されているようです)
・使用前に考えていた、浮力の違い&フレックスの違いによる違和感はほとんど皆無

HPX-1 eps4

HPX-1 eps5
こちらは「ん~。。。」の部分(ライダーレベルのサーファーからのみです)↓
・走り過ぎる(100%ライダーからのみの意見。自身のコントロール外で推進力・速度が生まれ、ラインのトレース等微調整が難しくなる)
・軽すぎる(ボードの自重を使い遠心力を出すようなターンができない、又はやりにくい)
・上記の理由でビッグサイズには向かないのでは?
まとめると、中級~中上級のサーファーには一つ上のステージのスピードを体感させてくれる感じです。
テイクオフから横抜けのスピード、アクションに至るまで全て。
スポーツの基本、まず体にスピードや感触を覚えさせるという意味では、レベルアップの道具として使えますね。
体が覚えてコンスタントに反復できるようになった時点で、通常のフォームボードに戻すのも良し、そのままカーボンレールの速さとキレの突き進むのも良しです。
ただ、上記の良い部分ほとんどが小波で発揮されていることを考えると。。。FX-1、FX-2あたりが、素材とのベストマッチモデルだとお勧めいたします。
彼のドライブ感の強いシェイプに素材的な軽さが加わり、超絶のドライブと激速のキレを。
確実に小波王が生まれると確信してます。
近々、上記HPX-1のビーチ向けモデル「HPX-2」をアップします!
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