木曜日 真夏のオーストラリア / Coltex.2018ジャージフル<フリーショルダー>

こんにちは。今朝も膝腿のスモールコンディション。
ここ数日、夕方遅い時間に若干上がる日もありましたが、、、
連日午前中のミッドレングス&ログはかなり遊べています。
僕は行けていないのですが、PIGなお客様から毎日のようにお誘いメッセージが(笑
藤沢エリア数か所、、激走りだそうです☆

商品関連ではColtex.ジャージフル(¥40800~)。
先日のベルクロZIPに引き続き、人気が定着したフリーショルダー(¥49800)!!
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様々なブランド(のネックエントリー)を着られたお客様からも『断トツで脱ぎやすい』とインプレを頂くColtex.のこのタイプ。
現在の最新版に強度アップを含む微調整を加えています☆
(次回は今年ラインナップに加わるストレッチファスナーのご紹介です!!)

上半身がゆったりした造りのColtex. フリーショルダー
今年も腕と背中全面が1パネルとなります☆
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接着面(カット)が少ない上に、全身に超伸縮 “NESL” 素材を使用!!
楽な着心地、運動性は申し分のないレベルとなります☆
裏返しますとこんな感じ↓
(今年の製品版の裏地は伸縮性に富んだブラックとなります)
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これまでもお伝えしてきましたが、ベルクロZIPタイプとの性能比較は、、、
フリーショルダーの方が運動性が高い(体感が楽)、浸水口が少ないから暖かい。
逆にベルクロZIPの方が楽に着れる・脱げる、手軽さポイント&トータル性能が高い。

要するにフリーショルダーは『水中での性能』にフォーカスしたスーツです。

とはいえ、、、
先日ご紹介したベルクロZIPも進化著しく、このフリーショルダーに迫っています。

 

昨年好評だった腕の最新立体カッティングを継続採用!!
肘から首元までつながる「らせん状」のカッティング。
パドル時に最も負担が下がるように、肘部分がパドルに近い角度でツイスト。
効果は意外と大きく、長時間のサーフ時には疲労軽減を感じます。
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『軽さ・楽さ』が素晴らしいフリーショルダーですが、強度アップにもフォーカスしています。
スーツを脱ぐ際、肘がアームホールを通るため、脇まわりの強度アップは重要。
以前までストレートだったカットは背面に向かいツイスト(ひねり)させています。
この湾曲カットにより接合面への力は分散し、耐久性(長持ち度合い)が上がりました☆
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先日のベルクロZIP同様、
酷使される股の接合面も力を逃がすよう、計算した湾曲カットに変わりました!!
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補強テープが必要な個所には2種類のテープを使っています。
着脱時の伸縮を求める手首&首にはストレッチ・ラバーテープ(←フィルムのようなこのテープ、かなり調子良いです!!)、
強度を求める股には布テープで用途別けしています。
(硬度の差による周辺の破損など、デメリットも多い補強テープは出来るだけ無くしていきたい。
これを可能にするのが上のような『力を逃がすカッティング』です。
職人の新しいアイデアとテストが必須ですね☆)
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尻からフクラハギにかけても最新バージョンの立体カットを採用。
特に膝の感覚に影響する「膝裏カッティング」にはこだわっています。
突っ張り感の無い、自然なフィーリングを感じて貰えると思います。
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といった感じの、Coltex. 2018年型フリーショルダー、最新バージョン!!
マニア職人さんが作った自信作☆
今年も永く使える『最高の一着』をお届けしていこうと思います!!
次回はいよいよ、、
今年ラインナップ入りとなるストレッチファスナーのご紹介です☆

フル採寸オーダーについては、
ここから4月に入りますと徐々に混み合うと思います。
今年のオーダーをご検討中の皆さまは是非早めにお声かけ下さい!

 

映像は真夏のオーストラリア。
エリス・エリクソンら3人が見せてくれます☆
ボードはスラスターに見える2+1、ツイン、ログ、そしてミッドレングス、、
なかなか盛沢山です!!
元々はバリバリのコンペティターだったエリクソンはクラシックショートに乗っても相変わらず。
これは0:40前のカットバック、リエントリーの瞬間↓
この水量&掘れ方でメイクするんだから、まったくジョークじゃ済まされません(汗
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