こんにちは。今日は腹～場所により胸サイズ。
変わらず速いブレイクですが、今日が最も空いているかな！？
切れ目を見付けさえすれば、今日がベストdayになりそうなガラガラ具合です。
サイズ的にも落ち着いており、のんびりやりたい方は今日ですね☆

写真はここ数年で一番の小波モデル“FX-4″。
独特のフラットロッカーによるスピード感 VS 『小波パフォーマンス』と言っても過言でない動き。
ハイボリュームなボディとは裏腹に、とても反応の軽いモデルです☆

オーダー頂いたお客様のフィードバックでは、やはり膝～腹胸サイズでの使用が多い。
実際に水中で見かけると速いのはもちろんですが、普段よりも動いている感じ！？

ボードがリップに上がり、やや攻めた印象が強いのも特徴的だと思っています。
これは簡単に速度が上がり “ボードを動かせる状況” が作られ、
その時点で『動く・反応するボード』であれば、誰でも上に持っていくから、だと思います。
このFX-4をオーダーされるのは、どちらかと言えばアクション志向の方が多いのもありそうですが。

フィンはトライ＆クアッド、
それぞれに良さがありますが、個人的にはツインスタビは絶対のお勧めとしています。

 
速度・技の軽さに驚き！！
FX-4との相性はばっちりですね。
写真は好評のマチャドスタビです。

ここからは少し余談的でありますが、
どんなボードがサーフィンを楽しくさせるか、レベルを上げるか、、、
逆に足かせになっているものがあるとしたら、それは何か！？
そんなことを考えながら、実際に海で色んな方をチェックして思うのは、
アクションまで到達できないのは九分九厘、スピードが無いから、です。
一見して 『この人は速いな～』 くらいのスピードが無いとトップアプローチは難しいでしょう。
波にパワーの無い日本だからなおさら。。
（バリやオーストラリアで機能したボード、そしてターンの仕方が通用しないのはここですね。雑が許されない、シリアスな波と結局は同じなのです）
だからこそ、どんなサーファーでも “スピードに乗りやすいボード” は必須なのであります。
その上でアクションの軽さがあれば、アクション志向の方にとってはこれほど助けになるボードは無いだろう～と思う訳でございます☆

この一本は僕が独立当初からお世話になっているUさんのオーダーボード。
ホワイトｘブラックスワール。
スワールもレベルが上がり、細部が素晴らしいです☆

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