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Yellowサードモデルの ”Performance PIG”
クラシカルな滑走板 ”Mid PIG” のパフォーマンスチューンが登場です。

ややスリムダウンしたボディ、50/50に近い薄めのナイフィレール、レスポンスの良いラウンドピンテール。
Mid PIGの高速滑走感を残しつつも、カービングにフォーカスした一本になっています。

ミッドレングスでカービング・レールワークを楽しむ、最高の相棒になることと思います。
下にはシェイパー直筆のモデル・構造解説を掲載します。

¥108,000 (シングルBOX仕様)
※コンディションを広げるクアッドプラグの追加も可能です

Mid PIGのパフォーマンスモデルを製作する上で、二つのコンセプトを念頭にシェイプしました。


  • Mid PIG独特の滑走感はそのままに、よりカービングに焦点を絞る。
  • ショートボードの鋭角的なパフォーマンスとは異なる、波との一体感を追求するようなパフォーマンス性。

  • まず従来のモデルと違うのは、ロッカー配分。
    パフォーマンス性の向上というとロッカーは強め?と考えますが、このモデルは逆にノーズ側のロッカーを低く設定。

    テールロッカーに繋がるロッカーピークもフロントよりに移動し、
    大きめにスタンスを取ったときにコントロールと安定性を考えたバランスです。

    この理由はレール構造との組み合わせ。
    50/50のバランスでややボリュームのあるレールを、ナイフィで薄い形状にしたことが大きいです。

    通常レールを薄くシャープにすることで、より深くフェイスに入れられるようになりますが、
    反面全体のロッカーが強すぎると乗り手の意思よりも動きがシビアになってきます。

    このバランスを適切かつソフトに保つことにより、強い加速と簡単なコントロール性を持たせています。
    ロッカーバランスとレール構造はパフォーマンスに大きな関わりを持つ部分なので、慎重に整えた形となっています。
    そして外観上、Mid PIGと大きく異なるのがテール形状。
    テールへのPIG的アウトラインはそのまま、従来のダイヤモンドスクエアーからラウンドピン形状に
    変更してあります。

    これは、ターン時のレスポンスを上げるためにロングボードでは取り入れやすいデザインです。
    ワイデストポイントからテールに向かって描かれるアウトラインのカーブはそのボードのカービングライン
    を 描く、言っても過言ではありません。

    Mid PIGのスクエアテールの支点を使ったピポットターンとは対照的な、
    深いカービングターンを決めやすくするためのカーブとも言えます。

    もともとワイデストポイントがテールよりにあるため、
    テール周辺のカーブがそのままカービングに影響されてきます。

    レングスの長い板の場合、ドロップニーターンを代表するようなフロントを水面から離した急激なターンが
    スタイリッシュですが、ラウンドピンにすることで容易に長い時間レールを噛ませることが出来るため、
    えぐるカービングや深いボトムターンがやりやすくなっています。

    ボトム形状ももちろん専用に設計しなおし、ラウンドした形状はそのまま、
    ノーズよりのラウンドを穏やかにし、センター付近からテールに繋がる部分は少し強めのドーム形状。


    センターフィンはシングルフィン設定をベースとしてVee形状の起伏の頂点を前気味に。
    フィンの後側では再び弱めのVeeに戻るようなデザインです。


    水流の流れをどんなレールワークでも乱れなく取り入れることによって、
    より推進力を高めるように整えました。

    サイズチャートとしては
    長さ 6’6”〜7’6”
    幅  21 3/4”〜22 3/4”
    厚さ 2 11/16”〜3”
    他のモデル同様、ユーザーの過去のボードや波質・スタイルに応じて綿密に設定できるカスタムです。


    体全体の力を抜いて波の力でどこまでも滑っていけるような、乗り心地。
    カットバックするときも、トップターンするときも、もちろんボトムターンでも、余計な力は要りません。
    パンピングとは無縁の滑走感とドライブフィールを体感してください。