3月10日(水) 12時更新

こんにちは。RobLopです。今日は数日間テストしていたボードの感想を。

こちら、NEWモデルのd-Quad 3.6と↓
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リニューアル途中のFlow Fish
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テスト場所は、
まず、腰~肩サイズのグリーンマウント
ぼよついて、だらだら速い。と思うと急激に掘れて先が張らなかったりとトリッキーなブレイク。
レールの切り替えなど、不意の変化への反応を見るには絶好です↓
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歩いて移動して先端のスナッパー。こちらは腹~肩。
掘れてトリッキーなのは先端だけ。後はクセの無い良質なフェイスがどんどん張り出します。
ターンの伸びや、ボトムからの上がり、しっかりためれるかなど、ボードの基本性能を見るにはバッチリの場所↓
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そして別の日のキラ
胸~頭くらいのオンショア、かなり速い波。
よじれて現れる下のコブにレールをセットするだけでグングン加速します。
ここは正直、日本の波に見立てられないけど波情報「」マークデイのイメージで。↓
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★d-Quad 3.6
結果的にはどのコンディションでも◎です。
だらだらでも掘れていても、テイクオフ後はすぐにスピードが上がります。しかもほぼMAXスピードまで!
その後どれだけアップスダウンをしても初めの爆発的な初速の印象が強いくらい。

思うに、僕を含めアベレージサーファーにはこれが最低条件、絶対必要。
スピードさえあれば大概のことは出来るし、時間を無駄にせず上達できる。
しごいてしごいて、やっとスピードに乗るなんてのは問題外。
初めから速くないと乗る気にもなれないし、多分皆様も同じだと思う。
スタンドアップ後は色んなフェイスでターンしましたが、やはり敏感。即反応している感じ。
全体のロッカーを若干上げ、テールにリフトを入れているから、少しのきっかけを与えるだけでボードが上へ向かいます。
テールエンドにはVeeを入れているからレールtoレールの切り替えも速い。
一緒にテストしたドリントン本人も「プロモデルと同等の反応」と語っていました。

ブレントがこの3.6のテール形状のみ変えたボードを求めたようで、この後すぐに削るそうです。
(あの脚力でクアッドが良いかは微妙だけど。。)
話は反れますが、ブレントのボードも「短く幅広」にシフトしています。
前回セミまで上がったWQS 4★では初めのラウンドで 5’8″ x 18 1/4″ x 2 1/4″ を、
その後のサイズダウンしたマネーラウンドでは 5’6″ x 18 1/2″ x 2 1/4″ を使用したそうです。
ブレントに限らず、どのプロに対しても王様の影響力は絶大です(笑

話を戻し、気になっていた掘れた波でのスライドも起こりませんでした。
これは試作段階の物よりテールエリアを細め、エッジを強めた結果。
トップで返した後もレールが噛みやすくなっているからですね。

フィンに関して、このボードにはメインにSF4です。体重が60Kg以上の方には、
ドライブとルースの微妙なバランスが調度良いかもしれません。
軽量サーファーor脚力の低い方にはM5とGx、M3とGxのコンビネーション。
これらは若干ドライブが消え、ルースに寄る感じ。
d-Quadでこれらのコンビネーションがバッチリだった皆様も、この3.6はとても敏感なため、
別けて考える必要がありそうです。
要するにd-Quadでは「重い」と感じたフィンで調度良いでしょう。

ここまで良い事だらけですが、全てクアッドが好きな方に向けてのお話。
クアッドのターン角度、クアッドのドライブ感、クアッドのルース性等が嫌いな方には当てはまらないです。
でも、ドリントンのクアッドは「コンペで使える」とブレントが語るほど敏感。
これなら好きになってもらえるかも?とも思います。
僕も2年前くらいまでは、クアッドファンではなかったですが、d-Quadに変えられた感じだし。

★Flow Fish
このモデルに関して、実は去年中のテストで良いのが出来上がっています。
今回作ってもらったのは、テールのキックを一段落とした物。
念のため、他のにも乗って最終チェックということですね。
結果から言えば、既に上がっているものの方が良かったです。

オーストラリアではこの一段テールキックが落ちたモデルで販売ですが、
日本人の脚力には不向きという結論に。
テールの反りが強ければ、ボードを寝かせた時により弱い力でターンが始まります。
逆に反りが弱ければ、より強くプッシュしないとドライブしない。というか根本的に機能しない。
ボードは強いドライブ性を持っているのに、僕らのターンの仕方によっては性能が引き出せないんです。
また、基本的な事として平均体重75Kgの国と60Kgそこそこの日本人では、
体重の数値以上にターンの仕方も違う、脚力に至っては同体重でもかなりの差があると考えて良いと思います。
ドリントンFACTORA.共にそんな日本人がスパッと軽く、かつドライビーにターンできる物を作ろうという訳です。
すでにキープした前データの方は、より軽くツルツルとターンできます。

去年のFlow Fishからの変更点はテール&ノーズの厚みが大幅にダウン、ロッカーは少し上昇。
相変わらずセンターは厚め、テールワイドは広めですが、前述の上げたキックテールのおかげで
アクション性が急激に上がっています。もはや同じモデルとは言えないかも(笑

ちなみに僕が私物としてオーダーしている物は 5’6″ x 19 3/16″ x 2 3/8″。
標準装備の5プラグ。普段のボードよりかなり厚め。
短いボードで楽にアクションをしたい方にお勧めの1本です。
こちらにいる間にドリントンとじっくり話してお勧めスペックバランスを出しますね☆

今朝はこちらスナッパー~レインボー~グリーンマウントドザとサーフ↓
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極上200mレギュラーを何本も味わいました。
アップスだけで気持ちよくなってしまい、数回しかリップしてないですが(笑

次回はFACTORA.のニューモデルや工場の様子をお伝えする予定です。

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