火曜日 ミッドレングス日和。。 / 昨日は”EGG”と”PIG”の違いを徹底チェック☆

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こんにちは。この時間帯は膝腿セット腰。
ミッドレングスであれば依然楽しめますが、昨夕よりも下がってしまいました。。。
御前崎沖の風も弱まっており、この後もショートでは厳しそうです(泣
次は金曜辺りでしょうか!?
バチっとしっかりリップしたいものです。

写真は私物NEWボードのEGG
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連日これのお話ばかりですいません。
風がオフ + 小波が続き + さらには遠浅のエリアだけ楽しくやれている。。。
連日こんな感じですので、この機会を利用してEGGをさらに知ってしまおうと☆
波が上がれば確実に普通のショートを出しますからね(笑

さて、少しサイズアップした昨日の夕方。
久しぶりのPIGでやってみました。
この私物です↓ (これは新品状態の頃の写真、今は汚れているので写真はごめんなさい。)
14カット済み

ほぼ毎日EGGで滑り倒し、EGG感覚が身体に染み渡ったこのタイミング。
ここで乗り慣れたPIGとの比較をどう感じるか!?

 

結論から言うと、EGGはだいぶ乗りやすい乗り物だと感じた(汗
ドーム状のボトム形状、それと連動した50/50のピンチレール、
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この二つの効果は、、、
ボトム面はフェイスに吸着し、レールは波に噛みつく(噛ませやすい)。
サーフボードの安定感、安定したパフォーマンスは『ボードの一部が水中にあること』が大前提になるため、
EGGの特徴的な吸着&噛みつきは乗りやすさの源泉になっているようです。

安定したパフォーマンスとは、転びそうにないコントロールされたターン、という意味です。
上級者のターンが危なげないのは、ボードがしっかり水中に入っている(レールが波に噛んでいる)からであります。

 

しかし、テイクオフや圧倒的なキャッチング性能はPIGに軍配が上がりました。
以前にも書きましたが、7’6″のPIGは9’0″~9’2″のオールラウンドロングと同じ位置から立てます。
パフォーマンス系ロングでは比較にならない速さですので、この話に盛りはなしです。
これに比べると、やはり若干劣る。
今回のレングス比較では
EGG 7’0″ VS PIG 7’6″
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15㎝ほどの差、加えて圧倒的なボリューム差あり(EGGは割と薄め、逆にPIGは極厚)。
この差を考慮すれば、EGGは十分に速いという印象も同時に持ちました。
浮かした時点での浮力感もだいぶ下回るので、
特徴的なボトムデザイン、そしてロッカー、構造からできた速さだと思います。
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滑走&レールワークなど、今のところ文句なし☆
ショートボーダーが乗るミッドレングスとして、「滑走よりもマニューバーに比重を上げたい」方にとっては、
ちょうど良過ぎるテンプレートだと思います。
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その上で、ドーム状のボトムが生む『吸着滑走』が楽しめる。
随所にこの不思議な感覚が顔を出すため、メイン性能のひとつとさえ言えそうですが、
こんなところがPIGとの違いかと感じました。

 

ちなみに、この私物のNEWバージョン
現在シェイパーさんが推しているエリアピンテール版です。(ワイドならラウンドピン)
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噛みつくことによりコントロール感が増しており、テンプレートの方向性がより定まったかと。
そんな理由から、7’0″がマックスレングス。
ショートベースの方には6’6″前後~6’10″程までをお勧めしたいです。
僕は重いのが好みなためボランを使いましたが、安価でまとまる通常のクロスでも良さそう。
フィン設定は昨日お伝えした通りで、なにかと楽しめる一本となっています☆
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