月曜日 BMGお客様インプレ☆ / プロによるボードテスト映像!!

おはようございます。この時間帯も強いオンショア。
強弱はありつつ、今日いっぱいはこの状況が続きそうです。
風を交わすポイント、潮位さえ間違えなければ遊べそうですね。
ボードの選択肢はショートのみでしょう。
明日にはオフショア予報、朝に期待ですね☆

商品関連では上の映像。
昨日に引き続きスチュアートシェイプBMGです☆
乗っているのは、、、
おじさんサーファーの代表ニック・キャロルさん、そしてプロサーファーのアンドリュー・ムーニー
特にムーニーのバックハンドリップ連発は最高のラインです。
曰く、『レールを倒すとロックされ一気にドライブしていく感じ、そして常に乗り易い』とのこと。
彼曰くの「ハードなドライブ」と僕達一般レベルでも感じる「自由な回転性、軽い回転性」。
この両立がBMGのキモになっているのでしょう、特に僕らアベレージサーファーにとっては。
未だにGOODインプレが連発する所以です☆

そして、そんなBMG
お客様のインプレッションを頂いています。
昨日写真をアップしたボードのオーナー茨城のN様、身長176cm・体重66kg
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今まではドリントンのプロジュニアなど、ハイパフォーマンス系の細長タイプばかりを乗られており
今回初の短め幅広パーフォーマンスに移行。
という流れです。


早速、昨日今日と鹿島の某ポイントで試してみました。
サイズは腹~セット胸近く。
まずはアウトに出るときに感じたことはあれ?進んでいるのかな?と思ってしまいました(汗)
今までこの短さに乗ったことがなかったのと、かなり前に乗りパドルをしたので
ノーズが凄く近くにあり常に水面にでている感じになっていた違和感のせいでした。

テトラを見ながらパドルしたら進む進む!
波待ちの際、今まで使っていたどの板より浮力がある。水面からでてる体の位置が物語ります。
いざ一本目あれ?遅れた…二本目…また遅れた…
思い切ってかなり前に体を乗せ三本目…いきなりの加速~のテイクオフ!!
崩れたスープの先を勝手に進む板、今までの板との違いを明らかに感じる瞬間。

とにかく本数を乗って確認しようと何本もテイクオフ!
結果、テイクオフにまだ違和感があるものの、リップに向かうタイミングは今までより早くよりエグイ位置に持っていけるのにサクッと軽い返しが出来るのはラウンドピンのお陰か、ロッカーのお陰か全てのバランスが良いのだと実感!!
カットバックも今までより先から試しても失速することなく戻ってこれる、なのにコンパクトにも出来る!
気がつくとテトラの先から乗って途中のタルいセクションに失速することなくインサイドまで…
アップスダウンもせずしごきもせず何本もインサイドまでかる~く乗れる(笑)

この板に乗りこなすにはまだまだ時間がかかりそうですが、今までにない感触と推進力!
サイズが無い時の強烈な武器にしようと思います。
それから脚力のなくなってきた方にはちょうど良いかもしれませんね!
返しの軽さは抜群に楽です。
逆にパワーのある方では回りすぎるかもしれません。
昨日今日と普通の板で楽しめる波ではあったのですがあえてBMGを試してみました。
もっと乗り込んでまたレポートしてみますね。


 

N様、インプレありがとうございました!!
初日~二日目のフィーリングとしては素晴らしかったのではないでしょうか☆
今回、僕として印象的だったのは「細長のバキバキ系 → 短め幅広パフォーマンス」の移行。
以前にアップしたYコーチも書いてましたが、
短め(特にノーズ幅広)ボードのパドル位置・ベストな胸の位置の発見に苦労するケースがある。
これは通常レングスのパフォーマンス系のみでサーフされてきた方に共通しているかも。

対して、今回のBMGやNEW BENDERなど、短め幅広系。
この手のボードは前に乗り込みパドル出来るよう、チェストエリアが広め・厚めに設計されています。
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これをすれば激速のテイクオフ・パドルとなりますが、
この位置に胸が乗らなければ、本来のテイクオフ性能は発揮されず → ノーズが浮いて逆に遅くなってしまう。

オーダーの際には過去のボードなども細かく伺っているため、
パフォーマンス系が多めの方には今後も注意を払っていこうと思います☆
ここまで来たシェイプ理論の進化は感じて頂かなければ、絶対に損でございます。
今後もマジックボードご提供に向けて、地道にデータ・アドバイスを増やして参ります!!!
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