木曜日 Coltex.2017ジャージフル<フリーショルダー>

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こんにちは。今日も引き続き腿前後のうねりです。
が、微妙な風が悪いのか、うねりの方角か!?
波質はとっても良くないです(汗
ここ2カ月ほど、波はあるのに勿体ないですね~。
お陰でNEWモデルのテスト、特に悪いシチュエーションでの性能はしっかり把握できました(笑
湘南では良い波より、むしろこちらの方が知っておく必要あり。。
シーズン前にある意味ラッキーです☆

商品関連では上の写真。
先日の新型ベルクロZIPに引き続き、Coltex.ジャージフル(¥40800~)です☆
今日は人気のフリーショルダー(¥49800)最新バージョンをご紹介します!!

上半身がゆったりした造りのColtex. フリーショルダー
今年も腕と背中全面が1パネルとなります☆
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接着面(カット)が少ない上に、全身に超伸縮 “NESL” 素材を使用!!
楽な着心地、運動性は申し分のないレベルとなります☆
裏返しますとこんな感じ↓
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ご質問の多い、ベルクロZIPタイプとの性能比較は、、、
フリーショルダーの方が運動性が高い(体感が楽)、浸水口が少ないから暖かい。
ベルクロZIPの方が楽に着れる・脱げる、手軽さポイント&トータル性能が高い。

要するにフリーショルダーは『水中での性能』にフォーカスしたスーツです。
※とは言え、、、先日ご紹介したベルクロZIPも進化著しく、このフリーショルダーに迫っています。

 

昨年好評だった腕の立体もさらにアップデート。
肘から首元までつながる「らせん状」のカッティング。
パドル時に最も負担が下がるように、肘部分がパドルに近い角度でツイスト。
効果は意外と大きく、長時間のサーフ時には疲労軽減を感じます。
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『軽さ・楽さ』が素晴らしいフリーショルダーですが、強度アップにもフォーカスしています。
スーツを脱ぐ際、肘がアームホールを通るため、脇まわりの強度アップは重要。
2年前までストレートだったカットは昨年モデルから背面に向かいツイスト(ひねり)させています。
この湾曲カットにより接合面への力は分散し、耐久性(長持ち度合い)が上がりました☆
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先日のベルクロZIP同様、
酷使される股の接合面も力を逃がすよう、計算した湾曲カットに変わりました!!
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補強テープが必要な個所には2種類のテープを使っています。
着脱時の伸縮を求める手首&首にはNEW伸びるテープ、強度を求める股には布テープで用途別けしています。
(硬度の差による周辺の破損など、デメリットも多い補強テープは出来るだけ無くしていきたい。
これを可能にするのが上のような『力を逃がすカッティング』という訳です。
職人の新しいアイデアとテストが必須ですね☆)
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尻からフクラハギにかけてもカットをアップデート。
特に膝の感覚に影響する「膝裏カッティング」が大きく変わりました。
突っ張り感の無い、自然なフィーリングを感じて貰えると思います。
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といった感じの、Coltex. 2017年型フリーショルダー、最新バージョン!!
マニア職人さんが作った自信作☆
今年も永く使える『最高の一着』をお届けしていこうと思います!!

ここから4月に入りますと徐々に混み合うと思います。
今年のオーダーをご検討中の皆さまは是非早めにお声かけ下さい!