波情報 湘南 / 再びサイズダウン / “FX-4構造”の歴史☆

おはようございます。今朝は膝腿サイズ。
昨日入っていた腰+のウネリは落ち着いてしまいました。
この後、潮の動く時間に変化があると良いですね。
昨日は遊べ始めたのがこのタイミングだったかと思います。
複数のお客様から初乗りのご連絡を頂きまして、4のFISHウィングスワロー!!
昨日のダンパーの切れ目からでも、普段とは全然違うスピードが出たとのこと☆
セットで腰+~大きいので腹。
しかしダンパーのため、横に走るには切れ目からでないと、、というコンディション。
僕自身も少し入りましたが、せいぜい腿+あるかないか!?
そんな端セクションからでも速度が出せて、気持ち良い思いが出来るのはこのモデルならでは☆
ある意味ハードルの高い初乗りだったでしょうが、皆さんの足に合って良かった(笑
ご連絡ありがとうございました!!

さて上の写真はそんなFX-4 FISH(右側)とFX-4ウィングスワロー(左側)。
共に同じレングスですが、異なるアウトライン。
これら、元はと言えば先日もご紹介したQUAD FISHから。

ここからマジックなロッカーと独特のボトムデザインが生まれ、
それをよりショートらしいアクション&軽い動きにチューニングしたFX-4のオリジナル(ラウンドテール)が登場。
このオリジナルは回転性の強さ、遊びのある動きが特徴。
回転性の強いボードが好きな方は特にお勧めです。

 

その後、よりパフォーマンスに近い動きのウィングスワローが生まれました。
パフォーマンスに近いといってもテイクオフ性能はまるで同じ。
パキッとした切り返し、強いセクションでの噛みつきの強さが特徴です。

 

そんなウィングスワローからアウトラインのストレート(直線部分)を伸ばしたFISHが一年後に誕生。
ウィングスワローの派生型という位置づけですが、スピード性はシリーズ随一!!
下はウィングスワローとのアウトライン比較、ともに私物です。

 

お客様のインプレを振り返っても、
これらFX-4シリーズはスチュアートの小波系代表テンプレートで間違いないでしょう。
特徴的なフラットロッカー、そしてコンケーブとは異なる独特のボトムデザイン。
今後も続いていくモデルです☆