おはようございます。今朝はフラット。
土曜から数日間続いたうねりも無くなりました。
空き時間のPIGな気分でしたが、お休みにしようかな。。
思ったよりも全身が筋肉痛、起床時がお爺さん化しています（汗
それでも気持ちだけはヤル気満々なのだから、、波乗りの魔力ってすごいですね。

さて上の写真、、、
先日の投稿に引き続き、フーデッドセミドライ。
ほぼ毎回テストスーツを着ていますが、部分的に現状レポートです。
目指しているのは、浸水にも風にも強い → 体温が奪われない、まさに最暖のスーツ☆
ポイントは、、、
・首からの浸水が極めて少ない、首やうなじに風が当たらない
・しかし首の圧迫レベルはジャージフル並み（通常のセミドライよりもゆるくソフトな首圧）
・フードを外してもOK（後ろに重さを感じない）

従来のフード付きのデメリットは先日書いた通りですが、これらを解消するためにどんな構造になっているか。
この試作スーツ、2mmで作ったフードはこんな作りです↓

タイダウンの紐はなく、顔面の周りのみ二重構造。
ウェットブロックスキンと同じ素材の水受けが顔の周りに。

紐が無い＝顔の周りの折り返し縫いが無いので、顔の圧迫が少ない。
従来の『キャップらしい圧迫』とはだいぶ異なるソフト感覚となります。
今のところ生地厚は2mmですが（←湘南はこれで十分な気がします）、3mmの暖かい起毛を選べたり、ALLジャージだったり、、
カスタムには柔軟に対応できるのが理想！！
場所に合わせてフードの仕様もベストなご提案をするつもりです☆

そして、最も肝心の首内側！！
ふんわりフィットのフードの内側には『それ単体でも大丈夫な首』が控えています。
要するに２重構造。

フードから入った水はこの『内側の首』で一旦ストップさせて、ドレンホールから排出します。
今のところ、ドレンは首の前後に空けています。

ちなみにこの『内側の首』も場所に合わせてカスタムをご提案したいですね。
現状僕が着ている試作スーツの首は2mm！！！
どうりで首圧がものすご～く楽なわけです。（しかし強烈に暖かいです）

が、これが3mmであればより高い止水力になり、
さらには通常セミドライの様なドライネック（折り返し）にすればそれこそ最強は間違いなし！！
折り返し作業がちょっと面倒かもしれませんが、2mmのふんわり仕様で折り返しドライネックなんてのも良いかも！？
いまのところ、希望しかないスーツです☆

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