波情報 湘南 / Coltex.年内納期情報!! / 人気のフーデッド☆

こんにちは。今朝は膝腿サイズ。
二日間続いたうねりもダウンし、ショートには厳しいコンディションです。
昨日は午前の早い時間にとても良い場所があったそうで、そのタイミングで遊べた方はラッキーでしたね。
僕はお昼前からお借りもののツインフィンで。
写真は載せませんが、個性が強くとても良いボード。
しかし、普段使っているFX-4FISHがいかに乗り易かったのか、、、
身に染みる結果になりました(汗

さて、だいぶ寒くなりましてColtex.のお届け納期について。
年内のお届けは11月末日受付までとなります!!
ご検討中の方は早めにお声掛けくださいませ☆

気になる価格面。
年内中に頂くオーダーは、完成が年明けになっても現行価格です。
ジャージフルや春秋もののご検討もこのタイミングでどうぞ!!

 

写真のブラックxブラックは今年人気のフーデッドタイプ
これがラバーなら、セミドライスーツにおいて最も暖かいスーツとなります☆
フード一体型はセミドライ(またはライトドライ)にセットする、オプションとしての存在。

体感しやすい大きな特徴は、首の後ろ側 & 横からの浸水が無い。
ということは、、、
肩の側面から水が突入しないストレッチファスナーモデルとのセットで横への防護が完璧に☆
性能が一貫し、最強の組み分けとなります。
フードのオプションプライスは¥12000です。

試作過程でこだわった部分や目指した性能など、今一度ご紹介しておきます。
基本は最暖のラバー仕様ですが、写真のジャージセミドライでも対応致します)

 

このフーデッドで目指したのは、、、
浸水にも風にも強い → 体温が奪われない、まさに最暖のスーツ☆
Coltex.のポイントは
・首からの浸水が極めて少ない、首やうなじに風が当たらない
・しかし首の圧迫レベルはジャージフル並み(通常のセミドライよりもゆるくソフトな首圧)
・フードを外してもOK(後ろに重さを感じない)

従来のフード付きのデメリットは「顔からの浸水=ダイレクトに体への浸水」ですが、
これらを解消するためにどんな構造になっているか。
フード(2mm)はこんな作りです↓

タイダウンの紐はなく、顔面の周りのみ二重構造。
2mmラバーの水受けが顔の周りに。
紐が無い=顔周りの圧迫が少ない。
従来の『キャップらしい圧迫』とはだいぶ異なるソフト感覚となります。

キャップの生地厚は2mmですが(←湘南はこれで十分な気がします)、
3mmの暖かい起毛を選べたり、写真のようにALLジャージだったり、、
カスタムには柔軟に対応できるのが理想!!
場所に合わせてベストなフードをご提案します☆

 

そして最も肝心、首の内側!!
ふんわりフィットのフードの内側には『それ単体でも大丈夫な首』が控えています。
要するに2重構造。

フードから入った水はこの『内側の首』で一旦ストップさせて、ドレンホールから排出します。
ドレンは首の前後に空けています。

 

コンセプトの最後には『フードを外してもOK』がありまして、
これは湘南や千葉などをメインフォーカスにしたものです。
極寒エリアではないので外したいタイミングもあり、ここは重視したい。
そのままドルフィンしても引っ張られず、重さも感じない☆

外した状態でこれ以上↑ 下には垂れ下がらず、首のすぐ後ろで小さく収まるように。
スーツとは別に被るキャップはこの状態になると首に圧迫を感じますが、
このフーデッドセミドライにはその圧迫がない。
フードの接合が首の下にずらしてあるからです。

また、外した状態でフード内に溜まる海水はしっかり排水!!!
頭頂部にドレンホールが空いています☆

 

こんな感じでColtex.のフーデッドは、
まずは関東近県エリアで使いやすい、快適スーツを目指しました。
これをベースに細かな選択肢(フードのマテリアル&内部止水構造)で極寒エリアにも対応していきます!