金曜日 スチュアートシェイプ “S-BOLT” テスト3日目☆

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こんにちは。この時間帯は膝腿のスモールコンディション。
昨日のゲットが辛いほどのパワーは一気に消えうせ、絶好のPIG波になってしまいました。。。
今後もこの状態は続き、風が入る程度になるでしょう。
入る方は良い地形で、それなりのボードで楽しんで下さい☆

さて昨日!!
波は予想以上に上がり、腹胸~場所によりセット肩☆
沖で吹いているだけなのか、沿岸は微オンだったりサイドオフだったり。
そんな中、力尽きるまで理解しようとS-BOLT乗り倒してきました。
テスト波は無駄にできん。怒涛の3Rです(汗)
テストが絡まなければ普段は絶対にやりません、僕。
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波は、
・どよどよした微オンショアコンディション。フェイスが張らなかったり、一気に速くなったり。
・やや2段掘れ気味のライトチューブ。アクションのセクションも掘れている。
・普通~な感じの、技が入り易いビーチブレイクコンディション。

結果、、、
このS-BOLT、おすすめしていきます☆
どのコンディションでも走る走る!!
基本、板が走る
初日のテストで小波用と同じくらい??と思いましたが、やはり遜色ない。
途中でKusakaさんのNEW BENDERと交換してみましたが、ほぼ同じか僅かにNEW BENDERの方が前へ出るか?程度。
このS-BOLTがハイパフォーマンス区分(基本小波用ではない)であることを考えると、これは凄いアドバンテージと思います。
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アクションなどは見た目通りで、かなり楽にリップできます。
何も考えずにリップできるとでも言おうか、、自然にその軌道で上がる感じです。
当たって戻ってくる感じは結構パンチーか!?
僕(50kg台)の脚力だと、それなりに踏んでいる必要がありそう。
皆さん(平均)の体重・脚力だと調度良いかもしれません。
僕としてはフワフワしちゃっている自分の波乗りの矯正に良いと見込みました。

また、普段噛ませられない角度のフェイスでカーブができたのも衝撃でした!!
カーブ中にレールがプクッと浮いてくる訳でもなく、ズブズブ噛んでしまう訳でもなく、
いつもより力を掛けて楽~に引っ張れる感じ。
こういった動きはパフォーマンスボードならではですが、
これでテイクオフや走りが犠牲になっていないんだから、それはそれは新鮮!!
走りと噛みつきの共存は、波乗りのクオリティを引き上げることと思います☆

まあ、、、噛みつきに関してはバキバキのハイパフォーマンスばかり乗る上手い子からしたら当たり前でしょう?と言われますが、
こっちは走れないコンディションがあるから、普段『異常に走るミニボード』を乗っているんです。
小波用のごとく走るパフォーマンスボードは悲願中の悲願!!!
このS-BOLTなら、その境のファジーなコンディションもストレス無くカバーできそうです☆

 

今後はレングス・幅・厚みなど、お勧めのディメンジョンをスチュアートと詰めていきます。
(基本これ5’6″ x 18 1/2″ x 2 1/8″ベースとした拡大・縮小になると思います)
テールは日本用としてスチュアートが強く推したサムテール
ラウンドよりは明らかに広く、少し横に張りがあると考えて下さい。
スカッシュより敏感に感じます。
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そんな感じでS-BOLT、日本でもオーダーお受けしていきます!!
興味のある方はお問合わせください。
区分としてはHPXシリーズの最新バージョンとなります。やや幅広ですがFXの兄弟ではありません。
今年のメインボード(ノーマル系)としてイチオシです☆
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・テスト2日目インプレはこちら