金曜日 腰腹 / BENDER STEP@難しいコンディション(酷波)

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おはようございます。今朝は腰腹サイズのスタート。
うねりの方角も変わったかな!?
南南西が強めに吹いていますが、意外と乗れています!
今後は更に風が強まりサイズアップ傾向。
今でも十分できるが、夕方はもう少し上がりそうです。
しかし、、、
オンショアは確実に練習になる分、体力も集中力も使います。
おっさんならでは、良くなる土曜に体力のピークを温存しないと、ですね(笑

 

昨日は上のボード、BENDER STEP(ピンクの方)で。
腰腹ありましたがコンディション(波質)がこの上なく酷かったので、
最低ラインのテストになるかと持ち出しました。
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波質は、、、
やや強いオンショアを受けた南東うねり。
ブレイクする下には「落としづらい段」ができてしまい、普通に考えれば初速が出しにくい。
さらにはブレイク自体も速い。。。

 

 

結果、、、
板はガンガン走りました(笑
普通なノーズのくせに、これでもかと言うほど早く立てるから余裕がたっぷり。
立ちあがりの初速もやたらと速いせいで、スジや段は簡単に乗り越えてくれる。
そこで止まってしまう方も多数見かけたので、「板自体の勢い」はかなり強い方だと思います。
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テールが細くなってもテイクオフ&初速はNEW BENDERと同じレベル。。
行ってほしい所では勝手にグイグイ出ていきます
このオートマ感、慣れてしまうと怖いかな?とも思いますが、普段使いでは『便利』の一言です。

アクションはやはりNEW BENDERより軽く、キレが出しやすいでしょう。
リップアクションを細かく見ていくと、NEW BENDERでトップで詰まってしまう(引っ掛かったり)セクションでも
サクッと返せて抵抗なくボトムに落とせる。
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一つ一つのターンやアプローチが雑という、僕レベルのサーファーには良いことかもしれません。
反面、前日のオンショアで感じたNEW BENDERのようなパンチは無く、
フォーカスが『キレや速いアクション』に寄っている気がします。
(テールをしっかり踏む方やパンチ重視の方はNEW BENDERでしょう)

 

しかし、、、
そんな『キレや速いアクション』と『激速テイクオフ』を両立させたボードはそうそう無い!!
このアクション性でテイクオフが滅茶苦茶に速いのです(汗
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こんなボードを削り出したスチュアート。
BENDERのキレを上げて、より大きい波でも使えるようシコシコ改造。。。
その情熱と原動力は、、、
自分が乗りたいだけという(笑
結局、こういう人の作品が一番信頼できるのです。

このボードは
5’4″ x 18 5/8″ x 2 5/32″
ローレール(この一本は薄いですが、ソフトな丸いレールが通常です)
PUのウルトラライトフォームを使用で2.2kg
となります。
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