こんにちは。この時間帯も腰腹サイズ。
ややトーンダウンしましたが、まだ十分に出来ています。
御前崎沖はすでに北西に変わり現在4m、今後はダウン傾向になりそうです。
ショートで入る方はお早めに!!
グッとサイズを落とせば後半は人が空きミッドレングス天国になるかもしれませんね☆
写真はスチュアートシェイプのPantera。
Kusakaさん、Tetsuさん、僕。
レベルこそ違えど、このおじさんチームが共通して好きなテンプレート第一位は??
このPanteraです。
フローが抜群に気持ち良く、レールターンもしっかり入る。
特にカービングはプロレベルの彼らでさえ受け止めるだけの深みがあります。
テイクオフの速さ・安定感も素晴らしく、この辺りで使うにはバランスが素晴らしい☆
個人的にはカービング(長くレールを使う動作)に特化したテンプレートでは!?と感じていましたが、
リップアクションの軽快さもKusakaさん↓ が証明してくれました。
また、お伝えしたい大きな特徴の一つが『スタンスエリアの広さ』。
ノーズ下50~60cm辺りからテールエンドまで、どこに立ってもそのポジションの意味・気持ち良さがあります。
それを実現するだけのチェストエリア幅、加えてその部分のロッカーカーブがあり、
ここがBENDER系などの小波パフォーマンスと一線を画す部分かな?とも思います。
実際には小波でのパフォーマンス性が突出したテンプレートではありますが、
テールエンドを使ってシャキシャキ振るだけの乗り物でもない。
スタンス全体が前に移動していても、気持ち良くカットバック・カーブが決まる。
失速するどころか、また違った遠心力すら感じられる。
乗っていて気持ちが和らぐのは、、
こんな懐の深さから来るものでしょう。
これ↓ は以前の僕。
Panteraでの小波 by Yokozawaさん、ありがとうございます。
この一本は辻堂のIさんオーダーボード。
Iさんは前回のボードもPanteraで、連続してこのモデルをチョイス!!
Panteraでは割とこのケースが多く、特徴的な性能を持つボードによくあるパターンだと思います。
その乗り味がオンリー1だと感じるほど、濃いということ。
僕自身もPanteraはスチュアートシェイプの中でも独立した乗り味・構造だと感じています(以前から書いていますね)。
一度乗ってみて損はないモデルでございます☆