
こんにちは。この時間帯は脛膝サイズのオンショア。
ここ最近の中では最も厳しいコンディションです。
地味に続いた小波はオフショアと地形に助けられてのものでした(汗
これが後半にかけてセット腰くらいに上がれば良い方かと思います。
そうなればSIMの出番かな!?
今日入られる方は少し待って良さそうです。
写真はそんな極小波用のSIM。
ここ最近は乗られている方と水中でお会いするケースが増え、かなりの手応えがあります。

皆さん、本当に楽しまれているだろう笑顔が印象的☆
傍から見ても、乗る・拾う波数が倍増し、かつ動きの軽さがある。
余裕とはこんなにも幸せな時間を作るものかと、立ち会えた瞬間はただただ嬉しい!!
速いx軽い(動きが)という組み合わせは、この近隣の波質に合っていますね。
間違いなく、やって良かったモデルのひとつです。

スチュアートシェイプ史上最もフラットな、スピード寄りのロッカー。
段違いのスピードはここから来ているが、ノーズはそれなりにフリップしてあります。



アクションはカーブだけではない。
際どいセクションでの当て込み → 落とし → ボトムターンの一連の流れ、これが小波パフォーマンスのレベルで可能。
フラットロッカーを気にしたノーズコントロール、動きの調整は不要です。
スチュアートシェイプらしく、アクションすることが楽しいボードだと言えます。

Yellowブランドでは推奨してこなかったシモンズに回転性エッセンスを強めに入れること。
スチュアートシェイプのこのSIMでは上手くブレンドされています。
テールエンド(エンドだけ)の強いカーブもその一つで、悪いセクションでのアクション成功率(リカバリーであったり)を上げています。
乗り込むと、このカーブが生むツルッとした回転性は楽しいものがあります。


「クアッドまたはツインスタビで乗る以上、このテールカーブはあって良い。ツインであればビッグスワローを推したい。」とのこと。
テールエンドは割と薄く削りこまれた印象。
回転性とホールドのバランスを高次元で考慮したものになっています。

SIMは脛膝~腹サイズ向けのモデル。
超小波、悪い波でこそ強みを発揮し、その状況下で「他のボードとの差が開く」とお客様も話しています。
スピードレベルは過去を振り返っても、うちの取り扱いブランドの垣根を超えてトップ!!
しかしモデルの方向性として、アクションをするためのボードです☆

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