おはようございます。今朝は膝腿のスモールサイズ。
潮が少ないためミドルアウトで綺麗ブレイクするポイントもあります。
ショートなら超小波用カテゴリー、ミッドならば大き目の滑走系が楽しめるかと思います。
明日は相当な雨量になりそう。
通勤の時間帯に被りそうで被害が無いと良いですね。
写真は今年大活躍のSIM。
乗られる方が夏前あたりから急激に増え、かなりの手応えを感じています。
水中で直接お声を頂くケースもあり、目立つのが『イメージしていた以上に速い!』というインプレ。
乗れる・拾える波数が倍増し、動きの軽さがこれまた想像以上に付いてくる。
この一本はNaotoさんオーダー、二本目のSIM!!
あまりに出番が多くEPS、PUの二本持ちを決断。
素材違いで使い分けています。
水中で会った方ならば分かるあの速さ、あのキャッチ量。
それをスマートに見せるほどのオートマ的スピード、それがこのSIMにはあると思います。
この近隣の波質には合っていますね。
スチュアートシェイプ史上最も緩い、スピード寄りのロッカー。
段違いのスピードはここから来ているが、ノーズはそれなりにフリップしてあります。
カーブだけでなく際どいセクションでの当て込み → ドロップ → ボトムターンの一連の動作が小波パフォーマンスレベルで出来る。
スピードロッカー(フラットロッカー)を気にしたコントロール、動きの調整は不要。
アクションすることが楽しいボードだと言えます。
Yellowブランドでは推奨してこなかったシモンズに回転性エッセンスを強めに入れること。
スチュアートシェイプのこのSIMでは上手くブレンドされています。
テールエンド(エンドだけ)の強いカーブもその一つで、悪いセクションでのアクション成功率(リカバリー率とも言えるか)を上げています。
乗り込んでいくと、このパートが生むツルッとした回転性は楽しいものがあります。
「クアッドまたはツインスタビで乗る以上、このテールカーブはあって良い。ツインであればビッグスワローを推したい。」とのこと。
テールエンドは割と薄く削りこまれた印象。
回転性とホールドのバランスを高次元で考慮したものになっています。
とはいえ、YellowのHATCHET&GILLは今も大好き。
特にHATCHETの大きいコンディションでの楽しさは記憶に刻まれており、シェイパーの切り口の違いを感じます。
SIMはそれよりも湘南の日常向け。超小波、悪い波に強みを置いたもの。
スピードレベルは過去を振り返っても、ブランドの垣根を超えてトップ!!
しかし方向性として、アクションをするためのボードです☆
Coltex.ロングジョン&ジャケットをアップ!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓