波情報 湘南 / 予想外に生まれたNEWモデルを風波で

こんばんは。今日は久しぶりにオンショアが吹き荒れました。
結局出れずじまいでしたが、場所を選べば久しぶりの風波ドカ掘れもあったのではないか!?と。
明日に期待です。

 

写真は昨夕の波です。
近場でこのボード↓ の風波テストをしておりました。

膝腿~頭オーバーまでテストは完了しており、残すは風波のみだったこの一本。
他のコンディション下でも感じた『ポイントノーズで歴代最速』。
これはガタガタ波でも変わりませんでした。

ポイントノーズとは思えないうねり状態から走り出し、アップスのスピードも記憶に残るくらいのレベル。
おまけに平面でのパドルも尋常でない速さ。
非力な僕には完全に助っ人役になっています。

ちなみにこのボードはこんな内容↓
・クラーケンのボトム(KFノーズコンケーブ → リバースVee → Veeコンケーブ)
・それをベンダーのアウトラインに搭載し
・テールだけ反応の良いウィングサム形状にした

 

異常な速さはクラーケンのボトム構造そのままだから、とも言えます。
スチュアート本人が「今一番自信がある」というノーズから始まる独特のコンケーブ。
ボディが5’5 1/2″まで短くなっても、グイグイのトルクが変わらなかったのが凄い!!
これだけの乗り味なのは間違いありません。
このボトムの構造はこちらをチェックして下さい。

 

ジャンルとしては『オールラウンダー』と呼んで良いかな。
ワイドノーズであるFX-4と同じスピードが出る(これも驚きだった)ので小波用と言いたくもあるが、
上記のパドルやテイクオフの威圧感は一定サイズからは大きな助けになります。

グイグイ進む威圧感が最も印象に残ったボードだから、小波パフォーマンスというよりオールラウンダー。
やはりミディアムサイズで使ってほしいと思うわけです。
ハイパフォーマンスには気が引ける方のオールラウンダーとしても素晴らしい働きをするでしょう。
動きは速度の落ちない大きなカーブ & パンチあるリップアクション!!という感じです。

 

フィンはツインスタビ&クアッド、この二種類が良いです。
僕のテストでは小波時にツインスタビ。
胸くらいからはクアッド。
チューブでの働きはすこぶる良く、これに乗った2か月ほどで新たな学びがあったほど。
先日いきなりやってきたチューブタイムでも大活躍を見せてくれました。

元はと言えば、クラーケンのボトム性能の実証も兼ねたショートレンジでのオーダー。
結果、予想だにしなかった奥深いモデルができました☆