こんにちは。今日も強いオンショア。
腹胸、場所により肩サイズ。
これだけ吹き続いてはいますが、ストレート気味のため南西のようには上がってくれません。
質もいまいち。。
でも、昨日はここ数週間の中では(PIGセッションを除いて)最もマシな日でした。
僕とTetsuさんはBENDER STEP、Kusakaさんは連日のロジャー(Jolly Roger)、ボードテストもしっかり出来ました☆
今日&明日も似たような状況が続きそうです。
映像はクリス・デルモロさん@ロワーズ☆
少し前の映像ですが、こんなボード2種↓ が観れて面白いですよ!!
・ワイドノーズxラウンドピンテールのクアッド、
・そしてEGGなアウトラインのミッドレングス(シングルフィン)
クアッドもシングルもターンは結構しっかり目。
オールラウンドに使えそうに見えますね。
いずれもとても気持ち良さそうです☆
商品関連では昨日に引き続き、
Coltex.ジャージフル(¥40800~)最新バージョン!!
今のところお届け納期は2~MAX3週間をキープしています☆
今日はこちら↑ アップデートした“NEWフリーショルダー”☆
いま一度、スーツ詳細をご紹介しておきます!!
上半身がゆったりした造りのColtex. フリーショルダー。
今年も腕と背中全面が1パネルとなります☆
接着面(カット)が少ない上に、全身に超伸縮 “NESL” 素材を使用!!
楽な着心地、運動性は申し分のないレベルとなります☆
裏返しますとこんな感じ↓
ご質問の多い、ベルクロZIPタイプとの性能比較は、、、
フリーショルダーの方が運動性が高い(体感が楽)、浸水口が少ないから暖かい。
ベルクロZIPの方が楽に着れる・脱げる、手軽さポイント&トータル性能が高い。
要するにフリーショルダーは『水中での性能』にフォーカスしたスーツです。
※とは言え、、、先日ご紹介したベルクロZIPも進化著しく、このフリーショルダーに迫っています。
昨年好評だった腕の立体もさらにアップデート。
肘から首元までつながる「らせん状」のカッティング。
パドル時に最も負担が下がるように、肘部分がパドルに近い角度でツイスト。
効果は意外と大きく、長時間のサーフ時には疲労軽減を感じます。
『軽さ・楽さ』が素晴らしいフリーショルダーですが、強度アップにもフォーカスしています。
スーツを脱ぐ際、肘がアームホールを通るため、脇まわりの強度アップは重要。
2年前までストレートだったカットは昨年モデルから背面に向かいツイスト(ひねり)させています。
この湾曲カットにより接合面への力は分散し、耐久性(長持ち度合い)が上がりました☆
先日のベルクロZIP同様、
酷使される股の接合面も力を逃がすよう、計算した湾曲カットに変わりました!!
補強テープが必要な個所には2種類のテープを使っています。
着脱時の伸縮を求める手首&首にはNEW伸びるテープ、強度を求める股には布テープで用途別けしています。
(硬度の差による周辺の破損など、デメリットも多い補強テープは出来るだけ無くしていきたい。
これを可能にするのが上のような『力を逃がすカッティング』という訳です。
職人の新しいアイデアとテストが必須ですね☆)
尻からフクラハギにかけてもカットをアップデート。
特に膝の感覚に影響する「膝裏カッティング」が大きく変わりました。
突っ張り感の無い、自然なフィーリングを感じて貰えると思います。
といった感じの、Coltex. 2017年型フリーショルダー、最新バージョン!!
マニア職人さんが作った自信作☆
今年も永く使える『最高の一着』をお届けしていこうと思います!!