日曜日 Coltex.2018ジャージフル<ストレッチファスナー>

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おはようございます。今朝は少し上がった膝腿サイズ。
割れている場所でも力が無く、消えがち。
昨夕から吹いたオンショアの残り波、といった感じです。
今後夕方にかけて再び風で盛り返してくると思われます。
ショートの方は後半に期待ですね☆

昨日お越し頂いた皆様、ありがとうございました!!
オーダー頂いたスーツ、ご期待ください!!!
Coltex.現状のお届け納期は約2週間+となっております。
今年の新調をお考えの皆様、是非早めにお声掛けください☆

 

上の写真は満を持して登場のColtex.ストレッチファスナー
Blogでもご紹介してきた通り、2シーズン(ファクトリーサイドでは2016シーズンを、Coltex.では2017シーズン)をテストに費やし、
伸びるファスナーの取り付け位置、そして角度、
インナー(着脱時に伸ばす生地)の高さや開口角度などなど、、、
防水性と使いやすさ、そして耐久性の理想点を見つけました☆
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スーツとしては防水性の高さに加え、ズバ抜けてイージーな着脱が特徴です。
解りやすく他モデルとの性能比較をしてみると、、、
・防水性
1フリーショルダー 2ストレッチファスナー 3ベルクロZIP

・着脱の早さ、簡単さ
1ストレッチファスナー 2ベルクロZIP 3フリーショルダー

・運動性(パドルの楽さ)
1フリーショルダー 同率2位でストレッチファスナー&ベルクロZIP
(ダブルネックのセミドライの場合は、、、2ストレッチファスナー 3ベルクロZIPとなります)

・トータルバランス
1ストレッチファスナー 2ベルクロZIP 3フリーショルダー

こんな感じでしょうか。
個人的には全ての性能が合格点をしっかりと上回る、いわば性能バランスに突出したスーツ、
という印象です。
ファスナーの違和感も限りなくゼロに近いため、
どんな体型の方でも、身体の硬い方でも快適にお使いいただけると思います。

 

伸びるファスナー。
山なりに、僅かにたわませてセットしたこのポジションが着心地を左右します。
ファスナー部分に違和感のない着心地はトライ&エラーのたまものです。
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ファスナーのスライダー(ヘッド)はポケット状のエンド部分に格納できます。
その下にはドレンホール。
インナーバリアの外側まで入った海水はここから排出します。
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着脱の簡単さ、早さ。
伸びるファスナーを開けると広がる巨大な開口部分。
体型を問わないイージーな脱ぎっぷり、、驚いて頂けると思います。
もちろんこのパーツにもウルトラストレッチのNESLを使います☆
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背面にもこだわりました。
他のスーツと同様、背中と腕は一枚パネルとなります☆
着心地はもちろん、独特のバックスタイルです。
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他のスーツと同様、強度面も忘れていません☆
ボードとの間で酷使される股の接合面。
力を逃がすよう、計算した湾曲カットを採用です。
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テスト段階ではテープによる補強が要らないタフネスを感じていましたが、
念のため“補強テープ”を標準装備しています。
(硬度の差による周辺の破損など、デメリットも多い補強テープは出来るだけ無くしていきたい。
これを可能にするのが力を逃がすカッティング、となります。)
※2018製品版の裏地は伸縮性に富んだブラックです
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尻からフクラハギにかけても最新バージョンの立体カットを採用。
特に膝の感覚に影響する「膝裏カッティング」にはこだわっています。
突っ張り感の無い、自然なフィーリングを感じて貰えると思います。
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マテリアルについて。
ストレッチファスナーのマテリアルは超伸縮のNESLのみを使用。
NESLは生地の硬化が極端に少なく、この柔らかさと軽さは2年目も!
お客様のインプレ&リピート率は極めて高く、最高のコストパフォーマンス素材だと思います。

カラーパターンは全23色+メランジ系6色。
加えてカモフラージュが3色となります。
こちら↓ は新色です☆
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