こんにちは。今日も腰~セット腹サイズ。
風が入り昨日よりは悪化していますが、それでも遊べます。
良い地形が各ポイントに複数あり、それぞれにショートorミッド合うボードも様々です。
崩れるまでにいっぱいやっておくのが良いでしょう。
今日もここから夕方前のサイズアップでしょうか!?
明日はオフショアですので迷うところですが、時間のある方はチェックしてみて下さい。
昨日は上の写真のボードを初乗り!!
スチュアートシェイプの最小波用モデル “SIM”です。
もう文句なく、ショートラインナップの中では最も速い!!!
パドルのワンストロークから薄々感じはしたが、滑り出しからひとつ次元が違う。
セクションまでに出せたMAXスピードも高く、久々に2度も飛んでみたほどでした(笑
フィンは色々と試しまして、昨日の時点ではスチュアート本人が勧めていたクアッドが断トツ。
ドリントンのd-QUAD以降、あまりクアッドには乗っていませんでしたが、
このSIMではクアッドフィンによるスピードxホールドのバランスが素直に「気持ち良い~」と感じました。
また、移動した2R目ではTetsuさんのYellowミニシモンズ “HATCHET”との乗り比べも出来てしまい、
理解を深めるには最高の日になりました。
ざっくりと感じたのは、、
HATCHETよりも明らかに滑る、速度が出やすい、そして軽い。
ビーチブレイクの対応ボードとしてはより優れ、アクション向きでもある。
しかしHATCHETのような重厚さ、強い安定はない。
僕はHATCHETを割と大きい波(頭半程度まで、色んなポイントにお邪魔しました)をメインに使っていましたが、SIMではその使い方は合わないだろうと。
このSIMのサイズは、、、
4’11” x 20″(50.8) x 2 1/4″(5.7)
対してHATCHETは、、4’11” × 21 1/4″(54) x 2 1/2″(6.35)
サイズ差を考慮すると、このSIMは速度を出す力が異常に優れているのが解りました。
(HATCHETでも十分に速いボードですから)
とはいえ、昨日時点では2ポイント共に波が良かったのでボードの良い部分は際立ったかな!?。
ここから悪い日にも使いまして、またレポートします。
ちなみにこのSIM。
Naotoさんの私物(EPS)をはじめ、やや大きめには乗っていたが自分サイズはこれが初めて。
スチュアート本人がすべてサイジングし、フィンの設定&おすすめサイズまで。
全てがどんぴしゃで驚くほどでした。
やはり自分が作る物、その構造、、深い所まで理解しているのを感じました。