おはようございます。今朝は膝腿サイズ。
小さいですがピークによってなんとか遊べます。
ここ数日の傾向は午前の間はショートで遊べるものの、中盤から急激に悪化しています。
沖の風向きを見ても、入る方は早めの動きが良さそうです。
写真はFX-4セミミッド。
ミッドとショートの間、中間レングス帯のFX-4です。
レングスなりのスピードはもちろん、イージーなコントロールが楽しめます。
ショートからの移行がしやすい、操作方法にハードルが無いのはポイントになるでしょう。
FX-4は本来、5フィート台前半~中盤までのモデルですが、
このセミミッド版ではアウトラインカーブ、そしてテール回りのフォームボリュームにチューンが施してあります。
要望が増えた頃から「ただ大きくするのではなく、コントロール性を良くしよう!」とスチュアートが本腰を入れてサブモデル化しました。
去年あたりからオーダーが増え、今や人気モデルのひとつ。
先日も茅ケ崎のNさんよりご連絡を頂きました。
サイズがあっても、レングスのお陰でしっかり乗れる。
Nさんのボードはこちらから。
FX-4セミミッド。
レングスとしては6’2″程度まで(長くて6’3″)が心地よい乗り味になるでしょう。
ショートより明らかに速くて、ショートの様に滑らかで軽い。
しかし、それ以上になるとセンターのフラットエリアが伸びることで、やや動きに影響が出てくるはずです。
具体的には、特徴である『滑らかさ』が薄れる可能性がある。
あくまで中間的な、ショート+αの馬力というイメージで乗って頂きたいです。
余談になるが、
この部分の構造が異なるのがMMLであり、こちらはまさに6’4″あたりから始まるモデル。
長いことが大前提。長いレングスで滑らかに動く。
逆に言えば短くすることはできない。
モデル特性って面白いですね☆