こんにちは。この時間帯は腹~胸肩。
サイズダウンしましたが、まだ風波で遊べている状況です。
なかなか吹いていますので、夕方までは保ってくれそう。
深いエリアは昼過ぎの干潮時が良いかもしれません。
後半の方は夕方の海水浴エリアも無難ですね。
写真は昨日に引き続きHPX-2.0。
女性のYさん、桜色のティントで巻いた一本です。
これまで幅の広い小波用を乗られてきましたが、ここで次の一歩にと作らせて頂いたボード。
初期段階のインプレを頂きました。
こう書かれていますが、実は全然乗れる方(汗
初めの段階なので内容はさて置き、
ここで大きいのはYさんはこれまで幅広の小波用&セミミッドを多用されてきた。
そこからでも想像以上にスムースに乗り換えができたこと。
レベルが初中級であってもこんなケース↓ は割とあります。
細くて『傾けやすいボード』の方が合っている。
細いことによって生まれる『瞬間的な加速感』の方が好み。
パドル感覚についても同じで、幅広フラットロッカー VS 細長ミディアムロッカー。
好みが別れ、幅広フラットロッカーが勝るとは限らない。(頭の置き方、胸の使い方、腕の長さに寄るものかと思う)
湘南では小波用の出番が多く、それがあれば遊べる日を増やすことできる。
僕自身は初中級レベルの30年前から小波用やオルタナ系に傾倒したタイプ。(それに加えて今で言うミッドレングスやロングまで)
そんなボードだけに海の頻度は高く、波の動きの理解、ボードへの対応・理解力は飛躍的に上げることができた。
しかし手にするのが遅れてしまった技術があり、2018年からパフォーマンスでやり直した経緯があります。
有難いことに上手いサーファーと繋がる機会が多く、アドバイスの断片を繋ぎ合わせると答えはそれしか無かった。
・平面の回転性が無い分、傾けることに集中できる
・結果、すべてのターンのクオリティが上がる
・レングスがある分、無駄な動きが消えてスタイルのクリーンアップにもなる
特に長きに渡るTetsuさんのアドバイスは最も刺さりましたね。
彼の言語化能力は素晴らしく感謝しています。
※
とは言え、今年は(波質に合わせて)小波用の出番を増やしました。
良く走るし、フラットなセクションでも止まらない。
数年ぶりに自分のフィールドに帰ってきた感覚があります。
これで20年以上は積み上げている訳で、やはり体に合うようです。
正反対のこれですね(笑
今回書きたかったこと。
小波用ボード全般の『挙動』が微妙に合わない方は一定数おり、それをご自分で感じ取ってほしい。
平面での回転性が高く、前が短く詰まった感じが苦手な方、
中上級以上では細いボードの刺すような加速ではなく、定速でス~っと(曰くメリハリなく)速い感じも嫌いであったり。
そんな感触をお持ちの方や、しばらく振りの刺激を入れたい方には今の進化したパフォーマンスを試して欲しいです。
昨日の先輩、K君も2.0の前2本は小波パフォーマンス(共にEPS)でした。
そこからのファーストインプレが昨日の内容です☆
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