おはようございます。今日はほぼフラット。
今週は予報の通り、前半だけに波が集中した週でした。
来週のサイズアップに期待!
明日から変化があると良いですね。
動画はスチュアート・スミス、シェイパー本人です。
工場前のビーチブレイクでの映像。
ボードはスタビプラグ入りのFX-4 FISH。
トライアングルが小さくはなりますが、これもオーダー時に設定OKです。
フィンはパワーツインだよ~とのことです。
彼は今年59歳と還暦間近ですが、これは毎日やっている人の動き。
改めて、波乗りを現在進行形でやり込んでいるクラフトマンと組めているのは幸せです。
だからこそ気づきが多く、改良のきっかけがポンポンと会話に上がる。
スチュアートの小波用などは良い例で、最初のFX-4(初期型)から左のQUAD FISHが誕生。
そのQUAD FISHはしばらくの時を経て、よりオールラウンドに進化を遂げる。
『調子良い!!』と感じる方を爆発的に増やしたFX-4ウィングスワローです。
このアップデートはかなりポジティブなものでした。
4シリーズのターニングポイント、最大級の進化。
ボード自体の安定度が上がり、フィン設定もツインスタビ、クアッド、トライで乗れるように進化しました。
乗り味としては、よりカチッとしてキレが上がったイメージ。
ものすごくスピード性能を上げたと思いますが、ハイパフォーマンスと併用しても違和感が出ない特別な一本です。
もちろんそこでは立ち止まらず、動画のFX-4 FISHを生み出し、これがまた皆様を楽しませた。
FISHチューンでアウトラインのストレート部分が伸びたのが特徴です。
ショートの4シリーズ最速モデルはこれですね。
時を同じくしラウンドテールのFX-4 RT(写真下)もアップデートが施され、良い意味での安定感がアップ。
ストレートラインのストレッチアップでドライブ性能を強化。
同時に、様々なフィン設定を受け止めるモデルにもなりました。
RTは対応コンディションも拡げ、とても乗りやすくなっています。
4シリーズの遺伝子継承もこれで終わりかと思いきや、、、、
「このボトムデザインとロッカー(センター)のバランスは発明品に近い」とのことで、
それをベースに練った末、ミッドレングスのMMLモデルが誕生してしまいます。
これがまた、とてつもなく乗りやすかった(笑
ツインで超ド級のドライブターンが気持ち良く、シングルの滑走スタイルでも遊べてしまう。
ショートでは出すのが難しい領域の伸び、普段のレベル以上のターン。
これを日常にするのがMMLです。
スチュアートの良いところは、どのモデルも作る動機は自分が乗りたいから。
彼自身が年月をかけて作り上げた環境があり、良くない素材・興味のないシェイプに手を出す必要はない。
この後ろ盾があるから、時間を掛けて良い物だけを作り込めています。
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